弊社は、AI 技術による制作をブランド企業と重ねる中で、AI クリエイティブ全体を 5 つのカテゴリに整理してきました。その中で、いま多くのブランドが最も採用しているのが「AI コンセプチュアルビジュアル」(弊社がブランド企業との実案件を通じて整理・命名した AI クリエイティブ分類のひとつ)です。
多くのブランドが選ぶのは、AI ならではの表現をブランドの世界観の中で組み立てる、コンセプチュアルビジュアルです。
AI コンセプチュアルビジュアルは、現実を土台にしながら、AI だから成立するもう一つの世界観を、そのブランドが求める空気と品質で提示する制作手法です。The everyday reimagined — more real than real. 日常の情景を AI ネイティブの視点で再解釈し、写真やイラストとも異なる映像・画像として立ち上げるスタイルです。
このスタイルが選ばれる理由は、ブランドの世界観を崩さないまま、実在の人物の顔を置き換えることも、既存の作家性を模倣することもなく制作できる点にあります。ブランド毀損、肖像権、模倣、著作権にまつわるリスクから距離を置いたまま、AI ならではの表現を採用できます。
弊社代表みゅうによる AI コンセプチュアルビジュアル の制作例は、こちらで他分類とあわせて紹介しています。
この領域で活躍する AI ネイティブアーティストとして、Alina P. Aleksandrovna(Instagram: @baby_of_lourdes)が挙げられます。2026 年発表の Acne Studios × Frédéric Malle のフレグランスコレクション拡張では、アニメーションを担当しました。世界のブランド企業は、こうしたコンセプチュアルビジュアルを扱う AI ネイティブアーティストと直接プロジェクトを組む形で、AI 技術の活用へ入り始めています。
弊社は、世界初となるブランド企業との協業・制作納品実績を持つ AI アーティストをフィーチャーし、その実績をもとに AI アーティストプロジェクトの企画とディレクションを行う AI アーティストハウス を創設しました。著名なブランド企業と同じように、AI アーティストとのコラボレーションから技術活用を始めたい企業様のプロジェクトを、企画からディレクションまで全面的にご支援します。